3月1日<権利>
今日は南米のリオデジャネイロが建設された日らしい。1565年のことな。2016年のオリンピックやリオのカーニバルで有名だよなぁ。もともと、トピ族って民族が住んでたんだが、そこにポルトガル人やフランス人がやってきて、いろいろ軋轢もあったみてぇ~だがだんだん大きな経済都市に発展していった。
みんなが納得しているんであれば、住んでる人のルーツはどうでもいいと思うんだが、世界の領土紛争みてるとそうでもねーよなぁ。「そこの土地はもともとオレたちの土地だ。」とかって争いになっている。
確かに、無理やり力で奪われたんであれば戻すのが道理だろうが、それだけじゃあ、いつまで遡っても「あるべき持ち主」ってのは特定できないような気もしている。
権利って「互いに正当性を主張して戦うもの」じゃなくて「互いの必要性を調整して定めるもの」じゃねーかって思うんだが、違うんかなぁ。