調整(8月28日)

アメリカの大統領がドルと金を交換するのはやめたって言ったもんで、ドルの価値が揺らいじまって各国通貨の固定相場制が維持できなくなった。そこで、仕方なく暫定的に変動相場制にしてみっかぁっていうことで変動相場制が導入されたのが1971年の今日だったりする。その後、固定相場制への復帰も目指したようだけども、結局上手くいかなくて、今の状態になっている。

それはそれでシステムの話だからオレはいいと思うんだが、この相場は各国の経済実態だけを反映したのではなくて、投資家の思惑によって左右されるってのが納得できなかったりする。市場は神の手で調整されるからいいって話しなのかなぁ。神が投資家の思惑に左右されていいのかって気もするが。

もっと客観的・公定的な方法ってねーんかなぁ?それは市場とは言えねーから、上手くいかないってことなんかなぁ。

今日は

Posted by 拓人