成否(4月26日)

日本史で後白河法皇って習ったよなぁ。平安末期にいろいろ画策して、結果的に平家とか源氏の政界進出を後押しする事件を起こして、最後は鎌倉幕府を成立させちまった人な。
34年余り治天の君として存在したんだけど、その間、平氏とか源氏とかに何度か幽閉されたりもしている。結局、後白河法皇は何をどうしたかったんかねぇ。まぁ、自分中心の世界を作りたかったんだろうが、結局は幕府が出来て、そうは問屋が卸さなかったかんなぁ。
今日は後白河法皇が亡くなった日。最後は、どういう気持ちだったんかねぇ。やっぱ、失敗したと思ったんかなぁ。