開拓(5月17日)

開発のために、多くの屯田兵が北海道に入植したんだが、今日はその最初の日だったらしい。屯田兵ってのは、開墾しながら辺境の警備に就く兵隊さんのことで、150年前のことな。
まぁ、未開の地を開くには多くの人手が要るだろうし、外的からの防衛も必要だろうかんなぁ。理に適った制度だったんだろうねぇ。ちなみ、屯田制って中国にもあったらしくて、長く続いていた。北海道の場合は開発が思いのほか進んで、兵制を使わなくても十分ってなこって30年くらいで終わっちまったようなんだが。
当時の兵士っていうのは男だけだと思うんだが、家族ってのはどうしたんだろうねぇ。開拓した農地をず~っと耕すためには家族で移住した方がいいよ~な気もするが、それじゃ~兵士じゃない人たちも戦いに巻き込まれるだろうかんなぁ。