目的(9月25日)

世界史で「アウクスブルグの和議」ってキリスト教の宗教和議を習ったんだけど、今日はその日だったりする。1555年のことな。

今風に考えるとキリスト教における信教の自由が確保された日なのかなぁ・・・って思うんだが、実は、認められたんはルター派だけで、しかも個人個人が選択できるんじゃなくて、領主が決めて、その領民はその定めに従わなければならなかったらしい。まぁ、領主との政治的な取引って感じだったんだろうねぇ。

反社会的なことさえしなければ、一人一人の好きなようにさせりゃ~いいと思うんだが、当時莫大な財産を持っていた教会をどう支配するかってのは領主の主な関心事だったってことなんだろうなぁ。まぁ、その時代だとそれが普通だったのかもしんねぇ~なぁ。

今日は

Posted by 拓人