スタイル(11月12日)
今日は、明治5年に礼服は洋服とするって太政官布告が出た日ってこって「洋服記念日」になってるらしい。
当時は不平等条約の改正が悲願で、西洋列強から認められるためには日本も文明的なんだぞって見せつける必要があったってことなんだろうなぁ。今の国力だったら、そんなことしねーで衣冠束帯のままでも通じるんだろうが、圧倒的な差があるときは力のある方に合わせることでしか認められないってことかねぇ。
今は社会はどうだろうねぇ。変な同調圧力があって周りに合わせないと仲間外れにされちゃう風潮が強いような気がするなぁ。いろんな人がいて、いろんな国があって、それだけの話しだと思うんだが、どうしても彼我に分けて考えるのが人間ってことなのかなぁ。