11月2日<基準>
今日は「い(1)い(1)もじ(2)」で「書道の日」らしい。「も」はどこに行ったんだって気がしねーでもねーが。
それはそうとして、書道って芸術だよなぁ。「蘭亭序」とか「風信帖」とかって名書がいくつもあるが、オレは未だに良さが分からなかったりする。なんとなく、いい形だよなぁ・・・って思わないこともねーんだが、「どこが?」って言われると「さて・・・」って感じなんだよなぁ。つくづく芸術的才能がないんだろうねぇ。
技術のように明確な基準があって、そこにどれだけ近いのかってんだったらオレにも分かるんだが、そうでないのは人によって違うと思うんだけどなぁ。ひょっとして、大勢の奴がいいって言えば、それが芸術的価値が高いんかねぇ。それもなぁ。
ひょっとして、芸術に客観性を求めるのが間違ってるんかねぇ。オレにはよく分からない世界だなぁ。