12月30日<常識>

今日は

1889年の今日定められた法律で今でも有効なんだが、「決闘罪ニ関スル件」ってのがあって、決闘を申し込んだり受けたりしただけで処罰されることになっている。

決闘って何だっちゅ~と、判例で「当事者の人員如何を問わず、兇器の対等なると否とを論ぜす、合意に因り身体生命を傷害すべき暴行を以って相闘う行為」って解釈されてる。結局のところ、「合意して、身体を傷つけ合う争い」ってこったよなぁ。

うぅ~ん・・・こう定義しちまうと格闘技なんかはモロ入ってしまうと思うんだが、どうなんだろうねぇ。格闘技はスポーツだからいいってことにしても、プロレスみたいな興行はどうなるんだぁ?・・・って思うしなぁ。

結局のところ常識による解釈次第って感じだよなぁ。抽象化された言葉で全ての事象を定義するってこと自体が間違いなのかもしんねーが、常識ってあいまいな概念に頼っていいんだろうかねぇっても思うんだよなぁ。

Posted by 拓人