2月13日<寂しさ>
目出度さも ちう位也 おらが春
これって小林一茶の俳句なんだが、なんとも言えねー情感を漂わせてるよなぁ。ベースに寂しさがあるっていうか何っていうか、切ない雰囲気にさせられる。
今の時代見てると、なんかこういう感じが強くなってるような気がするんだよね。一人一人が孤立して、周りの奴らと繋がっていない寂しさってのがあちこちで噴出して、問題を起こしてるような気がするんだよなぁ。オレの勘違いであればいいんだけど。
今日は一茶の句集「おらが春」が出来た日。これから、日本社会はどうなってくんかねぇ。